厚生労働省指定の国家試験「ウェブデザイン技能検定試験」。WEB制作業界では唯一の国家資格であり、合格すると「ウェブデザイン技能士」を名乗ることが許されます。
ホームページ制作にはいろいろな知識や能力が必要ですが、この試験は学科と実技の両面からその能力を問う試験であり、進学や就職・転職の際、あるいはサイトの制作を依頼する側から客観的にその実力が判断することができるため、業界で活躍しようと志す方にとっては避けては通れない試験でしょう。
スタジオモリシではウェブデザイン技能士の資格を持つ講師による資格取得支援や対策講座も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
職業能力開発促進法第47条第1項の規定に基づき、厚生労働大臣より指定を受けて「ウェブデザイン技能検定試験」を実施している団体です。
多くの人がパソコンや携帯電話を利用し様々な情報をインターネット上のWEBサイトを通じて取得・利用ようになった今日、それらの情報の発信者たるWEB制作業界は社会的にみても非常に重要な役割を担うようになってきています。
そしてその社会的役割を果たすためインターネットやWEBデザインについて確かな知識とサイト設計の技術を併せ持った人材の確保が急務となってきているのを受け、2004年より「ウェブデザイン検定創設ワーキンググループ」を発足。2007年には「ウェブデザイン技能検定」の試験機関として厚生労働大臣より指定を受けました。